東北のため、子供たちのため、日本の未来のために。
被災地の震災犠牲者の皆様へお悔やみの言葉と、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。
二年前の今日、日本は未曾有の出来事に遭遇してしまいました。
あれから二年、被災地は未だに癒されず、傷ついたまま、大変な状態です。
たまたま被災地の人間では無かった私たちは、この二年間で何を想い、何を考え、何が出来たのでしょうか？
未だに傷の癒えない現場には、数多くの問題が残っており、復興には、沢山の想いと、沢山の時間と力が必要です。
数多くの人々が、とても辛く、悲惨な経験を余儀無くされました。それでも、皆で力を合わせて乗り越えなければいけません。
私達は、日々日頃の豊かさにより、何か忘れてしまっているモノやコトが数多くあるように思います。あの、自然の持つ脅威を経験したにも関わらず、時が経つにつれ忘れてしまい、それと同時に大地の大事さ、人の大事さ、自然の大切さすら忘れてしまっているように思います。
まだまだこれからです。時間はかかります。継続が大事です。皆さん、想いを力に変えましょう。まだまだ時間がかかる復興に、少しでも一人一人が今出来ることをしていきましょう。経験したことを、震災被害者の想いを、無駄にしないよう、今だからこそ手と手をつなぎ、皆で協力し合い、大きな力に変えましょう。
東北のため、子供たちのため、日本の未来のために。
SDI 代表
渡邉俊介
2013-03-11
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